お客様からサイト改修を行いたいとの依頼。 既存サービスは古いデザインであり、購入の使い勝手がよくないとのことから、グラフィックデザインとユーザビリティ（使い勝手）の修正が課題としてあり、そのうちシステム改修部分を担当しました。 既存システムは独自のフレームワークを用いて構成されており改修は困難でしたが、バックエンドとフロントエンドを分離することで開発を容易にしました。 バックエンドではJSONによるREST APIを、フロントエンドではjQueryによるAjaxを中心としたフロント部分を用意することで、画面遷移することなしに注文フォームから購入が行えるように使い勝手を追求しました。 コンバージョン率を改善し、売り上げの改善を実現しました。

Ruby on Railsでの管理システムを機能拡張を行いました。
GitHub、RSpec（テスト）、 Werker（自動ビルド / 自動デプロイ）、Sentry（エラー管理）、slack（エラー通知）等を用いてチームでのアジャイル開発を行いました。

企業の情報とサービスの情報を分離して、より分かりやすいサイトを作成するためのコーポレートサイトのデザイン修正作業のうち、コーディングを担当しました。 デザイナーからデザインを受け取り、そのデザインからWebサイトのHTML、CSSやJavaScriptの書き起こしを行いました。 デザイン画に100%合わせたサイト作りを心掛けました。 企業サイトでは地図を表示する箇所がありますが、デザインの配色に合わせて地図（Google Maps）の配色も変更することでより一体感を出しました。 jQueryを使用したアニメーションやスマートフォン対応のためのレスポンシブウェブデザインに対応しました。

デザインが古い、コンテンツを動的に変更したい、とのご依頼から、デザイン変更・CMSシステム開発のサイトリニューアルのうち、システム開発部分を担当しました。 従来の導入されていたCMSでは機能性が十分ではなかったので、CMS・ブログ部分を新規開発しました。 CMSシステム開発にはRuby on Railsを用いて効率的に開発を行いました。 画像はAmazonのAWS S3を使用し、安価かつ高速に配信できるように設計。 CMSの管理画面ではTwitter Bootstrapを採用することでデザインのための工数を削減。 ブログ部分では、スマートフォン向けのレスポンシブデザインおよび季節によって変化する背景などの工夫を行いました。 既存システムはロリポップにて構築されていましたが、新規システムはSassであるGMOのSqaleにて構築しました。 途中、Sqaleがサービス停止してしまったので、米国のHerokuへのサービス移行作業も行いました。 その際はMySQLで構築していたデータベースをHerokuのPostgreSQLに変換、画像のS3への移動、ドメインの情報変更などの作業を行いました。 結果、Herokuで安価にサービス提供することができています。 途中、CDNの検討も行いましたが、サイト自体の負荷が軽く速度もそれほど求められなかったため採用を見送りました。

季節ごとのイベントのための更新作業を請け負っていますが、その際に学生メンバーからのサイト情報の編集を行いたいとの要望からCMSのシステム開発の導入を行いました。 前任者によってイベントサイトそのものはCakePHPによって開発されていましたが、CMSはRuby on Railsで制作し、データベースであるMySQLを通して異種システム間の情報更新を行えるように設計しました。 フロント側のCakePHPのデザイン修正・Rails採用に合わせた改修も行っています。 また、前任者からのシステム引継ぎにつき、新サーバ（さくらVPS）へのシステム移行、ドメイン管理などの作業も行いました。 現在はサーバの管理も請け負っています。